作りおきしておくと便利な常備食

常に冷蔵庫に置いておきたい常備食

一人暮らしで忙しく、ご飯を作っている暇がない！というひとは必見です。時間のあるときに常備食を作っておくだけで時間のない日でもささっとご飯が食べれちゃいます。たくさん作った後は小分けに冷凍するだけ。そんな便利な常備食をご紹介しましょう。

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作りおき常備食

肉味噌

材料はトリミンチ、豚ミンチ、にんにくチューブ、しょうがチューブ、酒、味噌、しょうゆです。

作り方は鍋に油を敷いてにんにくとしょうがをいれ、少し炒めてからトリミンチと豚ミンチをいれ、炒めていきます。ある程度火が通ったら酒をいれ、少し火を通し、味噌をときいれ、ぐつぐつさせます。煮込んで味が染みたら味を見てお好みで醤油を足して完成です。
出来上がった肉味噌は冷ましてから小さいタッパなどに小分けにして冷凍しておきましょう。

この肉味噌はご飯にのせるだけでも美味しいですし、炒め物にもいれるだけで味が整います。また、この肉味噌をお湯でとくだけでお味噌汁がわりにもなるので、時間がないときには最適です。

鶏のムネハム

鶏のムネハムも作りおきしておくと便利な常備食です。

材料は、鶏むね肉、塩麹です。
作り方は鶏むね肉を削ぎ切りで五ミリから一センチくらいの幅にきっておきます。そのむね肉に塩麹を塗ります。タッパで一食分ずつ分けて冷凍保存しておきましょう。これで食べたいときに解凍してフライパンで焼くだけで味の染みた鶏のムネハムがすぐにできます。

シンプルな塩味なので、他の料理にも応用して使えます。塩麹で塩分控えめになっているので、体にも嬉しいですね。

味卵

味卵もまとめてつくるのにはもってこいの常備食です。

材料は卵と醤油、みりん、水です。
作り方は、茹で玉子をつくります。黄身がとろっとしている方が良い場合は水からいれて沸騰してから8分茹でてください。黄身がしっかりめが良い場合は沸騰してから10分茹でてください。茹でている間につけだれを作ります。醤油とみりんと水を等量であわせます。

茹で玉子ができあがったら皮をむいて、つけだれに漬け込み一日おきます。これで完成です。ラーメンにのせて食べるのもよし、ご飯のおかずにもなりますし、お酒のあてにもなりますよ。

玉ねぎの酢漬け

材料は玉ねぎ、酢、塩です。
作り方は玉ねぎをスライスします。少し水にさらし、辛味をぬきます。ザルにあげたら塩をふって塩揉みします。塩揉みしたあとに瓶などに玉ねぎをいれ、そこに酢をヒタヒタになるまで注ぎます。これで完成です。

玉ねぎの酢漬けは長持ちするので、サラダの上に乗せたり、タルタルソースにまぜたり、らっきょ変わりにカレーと一緒に食べてもおいしいです。揚げ物と一緒に食べるとあっさりと食べやすくしてくれます。口をさっぱりさせたいときに食べたりするもの良いですね。玉ねぎの酢漬けは応用力があるのでぜひ作りおきしておきたい一品です。

切り干し大根きんぴら風

切り干し大根のきんぴら風もご飯が進む一品です。

材料は切り干し大根(大根でも可)、にんじん、酒、砂糖、しょうゆ、みりん、ごま油です。
作り方は切り干し大根を戻します。人参を切り干し大根に合わせた大きさで切ります。フライパンにごま油を引き切り干し大根と人参をいためていきます。そして調味料を全て等量で合わせたもので味付けをして完成です。

できれば、鶏の皮や豚肉など、お肉系をいれてもお肉の油がとてもおいしくしてくれます。もちろん切り干し大根でなくても普通の大根でもつくれちゃいます。ご飯とぴったりな常備食のできあがりです。

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時短に常備食を

時間のある週末なんかにまとめて作りおきしておき、忙しい平日に時短に常備食を使ってご飯を食べる。このサイクルだとスムーズに毎日を過ごせますね。

バランスよく食事をとるためにも省けるところは時間を省いて賢く毎日の料理を楽しみたいですね。ぜひ試してみてください。

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