川口駅 川口総合文化センターリリアで音楽を堪能。ホールの特色は？

川口総合文化センター リリアとは

JR川口駅西口駅前の公園に隣接する『川口総合文化センター リリア』は、川口市における芸術文化の発信地としての位置づけであるとともに、地域交流の場としての役割を担っています。

▶川口駅のおすすめ賃貸物件はこちら

さまざまなホールを備えた複合施設

川口総合文化センターリリアは、地上14階の『タワー棟』と地上６階の『ホール棟』から成る複合文化施設です。

『カルチャーゾーン』のタワー棟には、音楽教室・フィットネス・茶室・子育てサポート・レストランなど、市民の暮らしを豊かにするさまざまな施設が集結しています。

一方、『イベントゾーン』のホール棟は、目的の異なる三つのホールが完備されているのが特徴で、各ホールでは、演劇・音楽・展示会など、年間を通してさまざまな芸術的・文化的イベントが開催されています。

ホールの特徴や開催されるイベント

リリアの魅力は、特色あるホールや施設を多数有していることです。内装や設備はどれも本格派で、芸術のすばらしさを引き立てるのに一役買っています。

可変構造のメインホール

『メインホール』は最大客席数2002席を誇る大型ホールで、用途に応じて客席を変形できる『客席可変構造』が採用されています。

ホールのパターンは、舞台と客席を明確に仕切る『プロセニアム型』、音響効果を高めた『ワンルーム型』、全ての可変式客席をスライドバックさせる『平土間型』の三つです。

コンサートはもとより、演劇・バレエ・オペラ・ミュージカルなどの本格的な舞台芸術を臨場感たっぷりに楽しめるのが魅力でしょう。

音響効果を重視した音楽ホール

『音楽ホール（600席）』はオーケストラやパイプオルガンの演奏に適した『クラシック専用ホール』で、豊かな残響感が強みです。

客席前方に直方体のステージを配置する『シューボックス型』をとっており、空間全体にはブナ・ナラ・チークなどの天然木が多く使われています。

ホールの顔ともいえる巨大な『パイプオルガン』はスイスの名門・クーン社製です。美しい音色と幅広い音域は多くのオルガニストの賞賛を得ています。

広々とした展示ホールやギャラリー

『展示ホール』と『ギャラリー』は、創作活動にたずさわる人々の発表の場として活用されています。

ホール棟1階に位置する展示ホールは574平米のオープンスペースです。目的や展示物の大きさに合わせた自由なレイアウトできるため、美術展はもちろん、新製品発表会などにも適しています。

ギャラリーは3階回廊に位置する95平米のミニスペースで、主に絵画や写真の展示に使われます。

▶川口市のおすすめ賃貸物件はこちら

貸出施設を利用しよう

リリアでは、事前予約による施設の有料貸し出しを行っています。上記で紹介したホールやギャラリーのほか、ビジネスやサークルで使えるスペースがあり、さまざまなシーンで利用できるでしょう。

ビジネスシーンに最適な会議室

タワー棟の11階と12階には大小さまざまな会議室が用意されています。眺望がよく、静粛性の高い環境のためビジネスミーティングや文化講義に適しています。

11階には大会議室・中会議室・小会議室1号・小会議室2号の4つの会議室があり、100席の大会議室にはプロジェクターが完備されています。

一方、12階の『特別会議室』は円卓やエグゼクティブ・チェアを配したハイグレードな空間です。専用の応接室や同時通訳室があるため、国際会議の開催も可能となっています。

本格的な和室やスタジオも

茶道や華道、句会などの『和の催し』に利用できるのが、タワー棟10階にある『和室』です。

30畳の和室と12畳の茶室があり、和室間の間仕切りを取り払えば90畳の大広間として活用ができます。障子や床の間、水屋などを備えた本格派で、講師を招いての習い事にもぴったりでしょう。

5～6階には、ダンス用・クラシック用・軽音楽用に適した『スタジオ』があり、室内楽の練習からバレエのレッスンまで幅広い用途で活躍します。

多彩な芸術や文化に触れよう

本格的なホールやさまざまな貸出施設が充実したリリアは、芸術鑑賞と創造活動が両立できる文化施設として、多くの人々に愛されています。

芸術文化に触れる機会や人々との交流が増えれば、日々の暮らしがより豊かなものになっていくでしょう。

イベントスケジュールは公式HPで確認ができます。ぜひいろいろな催しに参加してみましょう。

• 施設名：川口総合文化センター リリア
• 住所：埼玉県川口市川口3-1-1
• 電話番号：048-258-2000
• 公式HP

▶川口駅のおすすめ賃貸物件はこちら