大崎駅から直通で行ける！大崎ニューシティってどんなところ？

大崎駅の「大崎ニューシティ」の歴史

大崎ニューシティは、製薬会社の工場跡に、大手ゼネコンと不動産会社が主導して1987年に完成されました。噴水と緑が楽しめる広場O-パティオのまわりに、1号館から5号館まで5つの超高層ビルが建ち並んでおり、大崎駅から直通で向かうことが出来ます。

元々、1982年に東京都が大崎駅を含む地区を副都心に指定し、品川区などと協力して、それまで工場群であった同地区をビルなどが並ぶ地区に再開発したのが、大崎ニューシティの始まりです。

その後、2002年に大崎駅へりんかい線などが乗り入れたり、都市再生緊急整備地域に指定されると、それまでよりも、積極的に街づくりがおこなわれるようになり、大崎ニューシティの利用者も大きく増えだしています。

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大崎駅の「大崎ニューシティ」の魅力

大崎ニューシティの魅力としては、利便性と自然性を大きく兼ね備えた設計が挙げられます。まず、大崎駅から直通している歩道は、立体的な建築のモノとなっており、もちろん雨に濡れず駅から同施設まで向かうことが可能です。

超高層ビル群の中心には人工地盤が設置されていて、噴水や四季に沿った園芸、彫刻などの文化的な挑戦が楽しめる駅前広場「O-パティオ」として機能しており、緑が楽しめるリラックスできる空間となっています。

筆者も大崎駅を利用する時は同広場によく行くのですが、お花と噴水が本当に綺麗で癒やされています。待ち合わせ場所としても使いやすいので、オススメですし、駅から近いのもとても嬉しいポイントです。

大崎ニューシティには、1～5号館まで、超高層ビルが建ち並んでいますが、1～4号館は事務所やホテルとして利用されており、商業店舗が集中しているのは、5号館です。

5号館には、さまざまな店舗が出店しています。

まず、1階にはスーパーマーケットのライフが出店していて、同ビル群で働いている方達から近隣に居住している方まで多くの方のニーズに答えています。1階なので、他のビルに用がなくても気兼ねなく利用できますよね。
また、100円ショップのダイソーやドラッグストアなども出店しているので、忙しい時でもここだけで、ほとんどの買い物を済ませることができます。

2階になると、飲食店の出店が多くなってきます。和洋中のレストランから人気の串カツチェーン店に、あまり馴染みのない珍しい国の料理、オシャレなバーまで出店しているので、家族連れはもちろんのこと、そうではない方でも、状況に応じて使い分けることができるようになっています。
同階には、サンリオのキャラクターショップなども出店しているので、ファンの方はぜひ行ってみてはいかがでしょうか。

他にも、病院や調剤薬局、コンビニに携帯キャリアの事務所、マッサージ店などが並んでいるので、大崎ニューシティは、多くの人が楽しめる便利な商業施設として利用できます。

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これからも変貌する大崎駅の「大崎ニューシティ」

今回は、大崎駅の大崎ニューシティについて、歴史や魅力などを交えて紹介をおこなってきました。実は、大崎駅の利用者は、大手私鉄各線の中でもトップクラスの伸び率を誇っており、それに伴い大崎ニューシティも利用者が増え、どんどんより新しい便利なビルへと変貌をしている途中です。

大崎駅近隣に居住をしている方や大崎駅を通勤や通学で利用している方は、ぜひ大崎ニューシティへ足を運び、その利便性や自然性などを楽しんでみてはいかがでしょうか。

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