コンパクトで人口密度全国一のユニークさがある！JR蕨駅周辺の特徴

JR蕨駅はどういうところにあるのか？

JR蕨駅は埼玉県蕨市中央にあり、蕨市の中心的な駅となっています。蕨市の北寄りにあり、ほぼ川口市といっても過言ではないでしょう。

JR京浜東北線しか乗り入れしていませんが、正式には東北本線に属しています。改札口は一つですが、東口と西口に分かれています。

一日の乗降客数が約6万人であり、乗り入れ路線が一つの割には、かなりの利用者がいるとも言えるでしょう。
これは場所柄に理由があるのかもしれません。東京に位置するJR赤羽駅の3つ隣の駅であり、交通アクセスが便利とも言えます。

▶蕨駅のおすすめ賃貸物件はこちら

東京都と埼玉県は荒川一つしか隔てられていませんが、地価がかなり異なるとも言われています。
東京よりも地価が安く、かといって東京に通うにもそれなりに便利であるからこそ、多くの人が居住しているのでしょう。

なお、蕨市は全国一小さな面積で、全国一人口密度の高い地方自治体でもあります。この点が大きな特徴になるでしょう。

また人口密度が全国一と言われるように、少し路地を入れば住宅街が広がっています。アパートやマンションあるいは戸建て住宅等を目にすることができるでしょう。基本的にJR蕨駅東口は居住空間であり、多くの『埼玉都民』が暮らしているようです。

▶蕨駅のワンルームのおすすめ賃貸物件はこちら
▶蕨駅の1Kのおすすめ賃貸物件はこちら
▶蕨駅の1DKのおすすめ賃貸物件はこちら
▶蕨駅の1LDKのおすすめ賃貸物件はこちら
▶蕨駅の一戸建てのおすすめ賃貸物件はこちら

改札を出ればすぐに川口市と接する東口

JR蕨駅東口前には小さなバスロータリーがあり、JR川口駅や南浦和駅行などのバスが発着しています。旧中仙道が近くを通っているため、車でもJR川口駅や南浦和駅などへ行くことができるでしょう。

また駅前には、東武ストアもあり、近隣住民などがショッピングに訪れます。その他、飲食店やメガバンクなどの蕨支店があります。

しかし東口の特徴といえば、改札から50メートル程東へ進んだ所で、川口市となることでしょう。

蕨市の中心駅でありながら、市の最東部に位置するという、非常にユニークな面を持っています。京浜東北線を敷設する際に様々な問題の解決策としてそうなったのでしょうが、全国でも珍しいことかもしれません。

以上のほか、サッカーで有名な私立武南高校や埼玉県立川口工業高校の最寄駅であり、数多くの高校生の姿を目にすることができるでしょう。

▶蕨市のおすすめ賃貸物件はこちら

行政の中心地となっているのが西口

JR蕨駅の特徴と言えば、行政の中心地が近い点でしょう。駅から西方へ進むと、蕨市役所があります。

市役所の近くには蕨城址公園もあり、人々の憩いの場所にもなっています。室町時代に築城された蕨城の跡地であり、かつては土塁などもあったようです。
城壁の一部などが残っていて、埼玉県指定文化財にもなっています。地元の歴史をも学べる公園でもあるでしょう。

また西口前にもバスロータリーがあり、JR浦和駅や西川口駅行きのバスなどが発着しています。
なお、西口も東口と同様、居住地域でもあり、一歩中へ入ればアパートやマンションあるいは戸建て住宅などを目にすることができます。

東口に東武ストアがあれば、西口には西武デパートがあります。また駅前には飲食店などが並び、仕事帰りのサラリーマンたちが立ち寄っているようです。

さらに東口が私立武南高校の最寄駅であれば、西口は埼玉県立蕨高校の最寄駅であり、西口でもまた多くの高校生の姿を目にすることでしょう。

▶蕨駅のファミリー向けおすすめ賃貸物件はこちら
▶蕨駅の一人暮らし向けおすすめ賃貸物件はこちら

こじんまりとしながらも埼玉都民の街

こじんまりとした埼玉県蕨市の中心駅が、JR蕨駅になるでしょう。東京にも近いため、多くの『埼玉都民』が利用しています。基本的に居住空間の駅であり、私立武南高校や埼玉県立蕨高校等の最寄駅にもなっています。

▶蕨駅のおすすめ賃貸物件はこちら

蕨駅周辺の駅のおすすめ賃貸物件はこちら　西川口駅　川口駅　赤羽駅　南浦和駅　浦和駅　北浦和駅