いつもサラサラ！色々な場所に使える珪藻土活用術

珪藻土って？

珪藻土はバスマットとして名前が知れ渡ったかもしれませんが、それ以外にも七輪の原料や輪島塗の下塗材として、また菓子・食品類の増量剤として使用された歴史もありました。

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珪藻土グッズ活用方法

現在は100円ショップでもその商品が並んでいる、珪藻土を使ったグッズ。それらをどのように活用できるのか、実際の使用例をご紹介していきます。

ソープディッシュ

使っていくうちに湿気を帯びて、柔らかくなってしまう石鹸。特に天然成分で作られた石鹸はすぐに溶けてしまいます。そんな石鹸を珪藻土のソープディッシュやコースターにのせておくと、適度に水分を吸ってくれるので、こんな悩みを解消してくれます。

歯ブラシ置き

毎日使う歯ブラシ。その歯ブラシ置きの下は、どんなに歯ブラシの水を切っても濡れたままになってしまいます。そんなところにも珪藻土が活躍。常に乾いた状態を保ってくれます。

傘立ての水受け

雨の日に使った傘。傘立てに立てて、傘は天気の良い日に干しても、傘立ての水受けまで掃除するのはなかなか面倒です。気が付くと長時間濡れたままで、カビが生えてしまっていた！なんてことに。そんな傘立ての水受けに珪藻土コースターなどを敷き詰めてはいかがでしょうか？傘からしたたり落ちる水滴をさっと乾かしてくれます。

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水切りマット

珪藻土のバスマットは、水切りマットとしても利用可能です。洗った食器をそのまま置いておくだけで、洗い物の水分を吸収してくれます。
また、布製の吸水マットのように洗濯したり干したりしなくても、すぐに水分が乾燥し、清潔に保つことが出来ます。

タンス・下駄箱の除湿剤

梅雨時期に特に悩まされるタンスや下駄箱の湿気。そんな湿気を除去する除湿材としても珪藻土を利用できます。タンスや下駄箱に置いておけば、適度に湿度調整してくれます。市販の除湿剤のようにたまってしまった水を処分したり、買い替えたりせず、エコにも役立ちます。

粉洗剤

珪藻土でできたスプーンを、塩・砂糖や顆粒だしなどの調味料入れに除湿用として使用することができ、これは粉洗剤にも応用ができます。粉洗剤は洗浄力の高さから利用する方もいるようですが、湿気で固まってしまうことがあります。こうなると洗剤の計量が面倒に。そんな粉洗剤の容器に珪藻土でできたスプーンを入れておく、または容器自体に珪藻土を使用すれば、いつもサラサラの状態に保てます。

アロマストーンとして

火も電気も使わずアロマを楽しめるアロマストーンですが、珪藻土がこのアロマストーンとしても利用できます。アロマオイルを数滴たらせば、ほのかなにおいが漂います。これを下駄箱などの湿度と匂いが気になる場所に置けば、湿度を吸収しつつ、ほのかな香りを漂わせてくれます。

湿気の悩みをさらっと解消

湿度によるジメジメは、梅雨時期だけでなく日常生活でも色々な場所での悩みの種です。そんな悩みの手助けになってくれそうな珪藻土グッズ。ご自宅でも湿度によるジメジメ、ヌルヌルで悩まされている場所に活用することで、さらっと問題が解決するかもしれません。

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